陽生会の賃金改善・職場環境改善・処遇改善に係る取り組み

当陽生会は、職員処遇の改善のため介護保険制度下における加算を算定し、賃金改善・職場環境改善に取り組んでいます。
新型コロナ感染症の予防のため、（一時的に）活動縮小や活動自粛し制限を設けております。(令和6年4月25日現在)

【令和6年5月末迄実施】
≪処遇改善加算≫　・・・・・・・・・・・・・・・・毎月手当支給（介護職員）
≪特定処遇改善加算≫　・・・・・・・・・・・・・・一時金を年3回支給（介護職員）
≪介護職員等ベースアップ等支援加算≫　・・・・・・毎月ベースアップを目的とした手当及び一時金を支給

【令和6年6月以降実施】
≪介護職員処遇改善加算≫　・・・・・・・・・・・毎月手当支給／年3回支給（介護職員／その他職員）

≪入職促進に向けた取組≫
①介護業界以外からの転職希望者の採用、主婦層の短時間パート雇用、60歳以上の中高年者のパート採用、など、資格や経験がなくとも、個々人にライフスタイルに合わせた雇用枠や仕組み。
②職業体験（社会体験）の受け入れ（注1）や、地域交流による介護の魅力発信。

≪資質の向上・キャリアアップ支援≫
①働きながら資格取得を目指す職員への支援や協力、学べる環境づくり。
②新人職員に対する指導「エルダー・メンター制度」の導入。

≪両立支援・多様な働き方の推進≫
①事情に応じた勤務シフトや所属（業務）配慮、非正規から正規への転換希望者の促進。行動計画を策定し、京都労働局へ届け出済み。
②年次有給休暇の取得推奨。夏季休暇の完全消化。
③業務・福利厚生・メンタルヘルス等の職員窓口の設置。女性相談窓口担当者の配置により多様化する相談体制を強化。

≪腰痛を含む心身の健康管理≫
①介護職員への腰痛予防等の負担軽減（寝台浴リフト機器導入、介護用品の活用）
②マニュアル整備と定期更新（毎年4月）

≪生産性の向上・利便性の向上≫
①5ｓ活動の推進（建物内だけでなく、屋外の整理整頓活動も実施）
②情報共有手段の多様化（タブレット導入・介護ソフトの活用・記録方法の効率化）

≪やりがい・働きがいの醸成≫
①地域包括ケアへの関わりに限定せず、多様な地域貢献（防災活動・京都DWATメンバーの配置・老健協会活動の推進・地域の子供や住民との交流。
②介護保険制度を学ぶ機会を確保。（役職者会議や勉強会等）
③各専門職の自主性を尊重。

勉強会・相談窓口体制・情報発信について


研修・勉強会 施設内勉強会を毎月開催。
京都府社会福祉協議会・京都府老人保健福祉協議会・南丹保健所等が主催の各種研修会の参加

≪介護福祉士資格取得支援≫・・・受験対策個別指導、参考書や問題集の支給、他
≪介護支援専門員資格取得支援≫・・・実務研修費の施設補助
≪その他の実績≫・・・調理師、食品衛生管理者、介護実務研修費制度活用支援、社会福祉法人会計資格支援、他
雇用・職場環境
内部窓口		 ≪労務窓口≫・・・・・・事務長、会計責任者
≪人事窓口≫・・・・・・人事担当者、女性雇用推進担当者
≪相談窓口≫・・・・・・管理部長、女性相談員（2名）
≪ﾊﾗｽﾒﾝﾄ相談窓口≫・・・事務長、管理部長、人事担当者、女性雇用推進担当者、女性相談員
≪健康相談≫・・・・・・産業医、衛生管理者
情報配信 陽生会ホームページ
社内報（年4回発行）
LINE配信（入所家族・職員向け）
案内掲示板（家族関係者掲示板・職員掲示板）
介護ソフトPC掲示版

職員活動について


ひまわり会
（親睦会）		 職員間の慶弔
太鼓サークル「太陽」 太鼓＝陽生苑の頭文字の略称「たいよう」。和太鼓のチームとして、施設内行事での披露や、地域イベントに定期的に参加しています。
農業部
（クラブ）		 敷地内の畑で野菜づくりをしています。採れた野菜は、自宅へ持ち帰り・部外の職員に配布・調理して飲食など、収穫を楽しんでいます。
募集中のクラブ ＜ゴルフ部＞部員募集中。
＜ソフトバレーボール部＞部員募集中。

職員待遇についての取り組み


昇給 年1回（6月）
賞与 年2回（6月・12月）※期末手当の支給実績あり。
各種手当 役職手当・資格手当・皆勤手当・勤続手当・調整手当・オンコール手当・休日勤務手当・年末年始勤務手当・家族手当・夜勤手当・宿直手当・早出手当・遅出手当・繁忙手当・介護職員等処遇改善加算
※上記手当は、職種及び勤務形態などの個別状況により異なります。
福利厚生 健康保険・厚生年金保険・労災保険・雇用保険
※週単位の勤務時間数により加入となります。
制服貸与、防寒着貸与、上靴支給、厨房職員衛生着貸与（一部支給）
食事代割引、職員駐車場利用料の無償化
定年及び
継続雇用		 60歳定年。
継続雇用を希望される場合は、65歳まで。（59歳までに入職された方のみ）